高岡から五箇山、白川郷、高山を巡り、上高地から松本に至る

京都から横浜に帰るにあたって、高岡、城端、それと二つの世界遺産五箇山と白川郷を巡り、高山に出て、それから北アルプスの山々が一望できる奥飛騨ロープウェイに立ち寄り、上高地に抜けて、松本を経由して帰った。
このゴールデンルートは車がないと大変であるが、手荷物を少なくして二泊三日で旅行できた。
京都から五箇山
京都から朝一番のサンダーバードに乗り高岡まで出る。高岡で、五箇山の旅館の予約を取ったが、その旅館の送迎バスが15時に城端まで迎えに来るとのこと。これを利用すると時間が余るので、高岡と城端も少し観光することにした。
高岡は駅前のから近い観光名所のみ見学。ローカル線の城端線で終点の城端まで行く。城端も観光地が駅から少し離れているが、時間の許す限り見学した。
送迎バスが途中、五箇山の相倉集落に立ち寄ってくれたので、写真だけ撮れた。
旅館に着いてから周辺の合掌造りの家を見学した。五箇山にはもう一つの観光の目玉である菅沼集落があるが、旅館から遠く離れており、翌日、バスで観光するとしても、適当なバスの便がないので、諦めることにした。この五箇山の観光はマイカーが断然有利である。
五箇山から高山
五箇山から白川郷に行くバスは深い山間を走るので、いかにも辺境の地を旅しているという気分になれる。
白川郷では荻町城跡展望台の近くで下車し、そこから白川郷を縦断したので、効率的に見ることができた。この点ではバス旅行の方が有利である。
正午にはバスで高山に向かうことができた。高山では直ぐにホテルを予約、荷物を預け、市内を観光した。
高山から松本
朝一番のバスで平湯温泉を経由して家内が進めてくれた奥穂高ロープウエイを観光した。少し雲がかかって来たので残念である。
奥穂高ロープウエイから平湯温泉に戻り、上高地に入る。上高地でも手前の大正池で降りて、上高地自然研究路を散策した。上高地からは型どおり松本に出て横浜まで帰った。
各観光地の詳しい内容は各ページで。