城端:五箇山観光の玄関口

城端は世界遺産の五箇山や白川郷観光の玄関口にあたるところで、高山から入るよりは早く行ける。城端も昔栄えた町で、現在も少し遺構が残っている。
高岡から城端線の乗って終点の城端に向かう。山間を走るローカル線を想像していたが、この路線は金沢藩の穀倉地帯と言えるような緩やかな平野を進む。そろそろ山かなと思えるところが終着駅の城端である。
城端の市街地は五箇山の登り口のところに位置し、五箇山の相倉集落までバスで25分程度と近く五箇山観光の拠点となっている。また、白川郷も高速道路を利用すれば高山より早く行ける。また、城端も織物などで昔栄えた町で現在でも少し遺構が残っている。駅から10分程歩くと旧市街地の町並にであう。
城端駅

小さな町の可愛らしい、いかにも趣のあるローカル駅である。
善徳寺
城端駅から10分程度歩くと旧市街地にでる。現在の町の規模からすると不似合いなほど立派な山門を持った善徳寺がある。

古い町並み

昔栄えた頃、建てられた家屋が少し残っており、古都の雰囲気を醸し出している。
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